腕をキーボード化する新技術

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こんばんは。

uzuraです。

 

NECが人間の腕を仮想キーボード化する新技術を開発したそうです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1511/06/news074.html

 

この技術は、眼鏡と腕時計の2つのウェアラブル機器を連携させる事で、眼鏡越しに自分の腕を見ると、仮想キーボードが表示されます。

そのキーボードをタッチする事で、自分の腕に実際にキーボードが装着されているような感覚で入力をする事が出来るそうです。

 

机の上に専用のプロジェクタでキーボードを投影し、仮想的にキーボードを使用する技術はありましたが、今回の技術は平面以外にも仮想キーボードの表示が可能な事や、キーレイアウトを自由に変更出来る等の利点があるそうです。

 

キーボードは入力作業には必須のデバイスですが、かさばる等の問題点も多いのでこういった技術は今後も需要がありそうですね。