わたしはよく図書館を利用します。 図書館で本を借りて読み、気に入ったら購入するという使い方をしています。 自宅に持ち帰って読むのも良いですが、図書館内は読むのに集中できるので、それもまた良し。 先日「カフェがある図書館をまとめた地図」というWEBサイトを発見しました。 図書館にカフェがあるなんてサイコージャンと思い、名古屋市内の図書館を探してみると、愛知県図書館と鶴舞図書館がヒットしました。 「あれ?よく行くけどカフェなんてあったからしら?」と思い、説明文をよく読むと「スガキヤ」です。 ゲンナリしました。 カフェじゃねー!
言語やデータベースなどといったコンピュータ専門書や 営業、経営といったビジネス書と多くの本を読む機会が多いのが この業界の常です。 そんなとき、贈ってうれしい、もらって嬉しいのが、そう・・・・・・ 2011-09-13-170314.jpg ご存知

『図書カード』

ですね。 でも、この図書カードせっかく貰ったのに引き出しの中に大事にしまったままになっている、なんてことありませんか?

気をつけて下さい!

図書カードは磁気カードである

図書カードの保管に際して気を付けないといけないのが、図書カードは磁気カードであり、図書カードのデータは磁気によって記録されているということです。 磁石などの強い磁気に触れるとそのデータが壊れてしまいます。 また、カード自体も磁気を帯びているので何枚も重ねたまま長期間保存しておくことはお勧めしません。(ここ伏線です) 2011-09-13.jpg

データが壊れてしまうとどうなるの?

データの壊れてしまった図書カードかどうかは見た目ではわかりません。本屋さんで欲しい本を選び、長い間レジに並んでやっと自分の番が回ってきて会計をするときに初めてわかります。

お客様、こちらのカードは読み取りエラーが出てしまいましてお使いになれません。他のカードか現金はお持ちですか?

先日、まさにこの状態に陥ってしまいました。 私は自室の引き出しに重ねた状態でしまったままになっている図書カードを3枚(三万円分、ジャンプコミックスおよそ70冊相当分)発見しました。うぉ、これいつのだろうと思いつつも、思わぬ宝に心躍らせなが、そのうちの一枚を財布にしまいました。(伏線回収) 私は本屋へと足を運びました。目的の書物(KINGGOLF、サンデーコミックス、おすすめ)を手に取り、客が何人も並んでいるのに2つあるレジの片方しか使わない(他の店員は後ろでなんか本の整理?のようなことをしている)会計に並び、自分の番が待ってきた時に、待っていましたと言わんばかりに図書カードを見せつけてやりました。(以下略)

じゃあ読み取りエラーがでた図書カードはどうするの?

ここからが今回の本題です。読み取りエラーが出てしまったらどうなるの? 残額がたくさん残ってても諦めるしかないのでしょうか?

いえ、そんなことはありません

読み取りエラーが出てしまった時は、落ち着いて店員さんにこう言いましょう。

あー、でちゃった?仕方ないなー、「アレ」もらえるかな?

2011-09-13 (2).jpg 店員さんにこの封筒を貰いましょう。そしてさらに・・・ 2011-09.jpg エラーが出た時に出てくる、証明のレシートも忘れずに持ち帰りましょう。 察しの良い方はもうお気づきですね?そうです・・・

読み取りエラーが出てしまった図書カードは新しいものと交換してもらうことが出来ます

読み取りエラーがでた図書カードの交換手順

1.本屋さんで読み取りエラーになったときは、店員さんに「専用封筒」「エラー証明のレシート」をもらいます。 2.封筒に書いてあることをよく読み、封筒に必要事項を書き、「エラーの出た図書カード」「エラー証明のレシート」を一緒に入れて「日本図書普及株式会社」に送ります。専用封筒は切手が必要ありません。無料で送ることができるので安心して下さい。 2011-09-13 17.04.49.jpg 3.送ってから2週間程度すると「送った物と同額の図書カード」が送られてきます。 ※1.送られてくるカードの絵柄は選べません。 ※2.エラーの出たカードは希望すれば返却して貰えます。当然残額は0になった状態です。

これで読み取りエラーが出ても安心ですね!

え、封筒?そんなの貰えなかったんだけど・・・

大丈夫です。もし、専用封筒が貰えなくても普通の封筒で送ることが出来ます。 その場合、送料分の切手は返ってきますので出し惜しみはしてはいけません。 エラーの出たカードとエラー証明のレシートを封筒に入れ、住所、氏名、電話番号を明記の上、下記まで送りましょう。
〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-41-3 日本図書普及株式会社 図書カードエラー係 行
普通に使っていれば読み取りエラーなんてそうそう出るものではありません。 ただ、何年も使わずにしまってある状態にある方は注意して下さい。 手元に残っているあと2枚もおそらくエラーが出るので早いところ交換してしまいたいともいます。 みなさんも、良い図書ライフを

イノベーションのジレンマ

イノベーションのジレンマ」という本を読みました。 大企業がイノベーション(新しい技術や製品)の登場によって、衰退していく原因を追究した本です。 優秀な経営力を持つ企業ほど、イノベーションによって衰退してしまう法則があるそうです。 イノベーションは、収益性の低い新市場でニッチな市場で評価され、成長していく。 しかし、大企業は手を出させない。 なぜなら、ニッチな市場は収益性が低く、大企業が維持・成長していけない。 また、大企業の顧客はイノベーションを求めていない。 さらに、新市場ではこれまでのノウハウが生かせない。 イノベーションが主流になったときに参入するも、すでに時遅し。 「へー」「ほー」と、うなずける本でした。

図書館をプラプラしていたら、図書館ではめずらしいちょいエ○系の表紙をした本を発見したので、早速借りてみました。

しかし、自宅でワクワクしながら見た本の内容は想像とはちがい、文字ばかりの本でした。

内容は新人OLのマコちゃんが潰れかけたイタリアンレストランを復活させるという物語形式のマーケティング本です。

 

せっかくなので読んでみたら、意外と面白かったので要約します。

 

売れている商品、サービスのマーケティング戦略は美しい。

美しい戦略とは、「ベネフィット」「ターゲティング」別化」「4P」「想い」の5項目に一貫性があり、論理的な説得力があること。
そして、内容が具体的で分かりやすいこと。


1.ベネフィット(お客様にとっての価値)

価値は使い方(TPO)で具体的に考える。
T:時間
P:場所
O:状況
朝(T),鏡の前で(P),髪を乾かす(O)

ビフォーアフターの変化が価値となることも重要な考え方。
「現場を見る」という場合の現場は、売り場ではなく消費の現場だということに注意する。


2.ターゲティング

求める価値が人によって異なるため、ターゲットを絞って考える必要がある。

ターゲットを絞るステップは大きく3つに分けられる。
・価値を具体化する(忙しい朝に、簡単に作れて、おいしいものが食べたい)
・価値を普遍化する(簡単に作れて、おいしいものが食べたい)
・普遍化した価値から、その価値を求める人を絞りこむ(食事どきに忙しい人)

「20代OL」「30代男性」「60代女性」という絞りかたは危険。
世代や職業、性別が同じでも価値が同じとは限らない。


そして、絞りこんだターゲットの選考基準は2つ「儲かるか」と「勝てるか」。

・儲かるか
市場の大きは十分か、利益は十分に得られるか。
価値は客単価に、ターゲットは客数に反映される。

・勝てるか
自社の強みを生かして、ターゲットに十分意味のある差別化ができるか。

 

3.強み、差別化

自社の強みは競合との「価値の差」。(性能の差ではないことに注意)
だから競合によって、自社の強みは変わってくる。まずは競合を知る。

差別化の軸は3つある。
・手軽軸:競合より早い、安い、便利
・商品軸:競合より高品質、新技術
・密着軸:競合よりお客様の「個別」ニーズに対応した密着感

3つの差別化軸から、1つの軸に特化する。
商品軸なのに低価格勝負するなど一貫性が無ければ、それは間違い。
2つの軸を同時に満たすことができるのは非常にまれなこと。
ただ、他の軸を疎かにすることではなく、平均以上を目指す。

 

4.「4P」

・売り物 Product(商品、サービス)
これを通じて価値がもたらされる。

・売り方 Promotion(広告、販促)
商品、サービスの価値をお客様に伝える。

・売り場 Place(販路、チャネル)
お客様に価値を届ける経路

・売り値 Price(価格)
会社に価値の対価がもたらされる


売り物、売り方、売り場で「価値」を実現する。
「売値」は「価値」の対価。

 

5.想い

そもそも何故そんなことをするのか?
社会にどう貢献したいのか?

 

定期的に売れている商品、サービスはベネフィット、ターゲティング、差別化、4Pが物語のように美しく流れ、一貫性と具体性がある。
強い戦略は美しい。

ただ、戦略(考えること)と戦術(やること)の一貫性が重要。
考えていることと(マーケター)、やっていること(現場)が違う場合に一貫性のズレが起こりやすい。

 

 

以上が要約内容です。

以下、感想。

マーケティングは一昔前、特殊なスキルだったと思いますが、今では本やネットで多くの情報が出回っていて、学んでいる人も多いのではないでしょうか。

多くの人が知れば知るほど、その知識の価値は下がると思います。

マーケティングは多くの人が学んでいるため、一昔前に比べると価値が大きく下がってきている。

しかし、マーケティングは陳腐化したのではなく不要になったわけではなく、知っていて当たり前の知識になってきているのだと思います。

「新人OL、つぶれかけの会社をまかされる」のような簡単な本で、知っていて当たり前の知識をサラっと仕入れておくのも吉。

会社でわたしの隣の席に座っていると思われるkinoko氏(自称速読マスター)が「速読ならぬ早読のススメ」というブログ記事を書いておられました。

 
わたしも速読には興味があり、速読本を速読風に数冊読んで実践した経験があるので、以下、kinoko氏の記事を引用しつつ思ったことを書いてみます。
 
>1.音読しない
これは難しい・・・。
「何も考えずに、文字(ページ)を一つの絵として見ればいい」と書いてあった速読本があったので、やってみたら、本当に何も考えずにペラペラページをめくるだけになってしまいました。
 (本の内容はまったく頭に入っていません)

「文字を映像に変換して、頭の中で動画を作る」と書いてあった速読本もありましたが、これまた難しい。
映像化しようとすると、文字を音読してしまう罠におちいります。
 
訓練次第で改善されるのでしょうか。
 
 
>2.一度目は理解しない。考えない。
速読マスターでも、未知の分野の本は速読できないそうです。
速読には、ある程度の前提知識が必要ということでしょうか。
けど、一度読んだ本を読み返すのは、けっこう苦痛がなんですよね・・・。
 
だからわたしは、本の概要が投稿されているサイトで調べてから、本を読むようにしています。
 
 
>3.まとめて読む努力をする
速読には、一度に文字を識別することができる視野が必要なようです。
 
素人には難しいです・・・。
 
3行くらいいっぺんに読もうとすると、何が書いてあるのか全く理解できないです。
 
速読マスターになると1行(40文字)を一目で把握できるそうです。
(行の中心に目線をおき、目線を動かさずに何が書いてあるか分かる)
 
 
 
それよりも、kinoko氏の記事にある「速読」と「早読」の違いが何なのか気になってしょうがなくなってきました。
 
速読マスターへの道は長くなりそうです。
 

プロフィール

愛知県名古屋市にあるジャスウィルで働く社員です。
ジャスウィルは大学事業に特化したシステムを提案しています。『大学向け事務・教務統合パッケージ―TriR Campus』を開発しています。