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麻布大学:麻布大学いのちの博物館企画展示11 動物の食べ物 -- シカ、サル、タヌキを比べてみたら --

2019年09月25日
 いのちの博物館では、企画展示第11弾として「動物の食べ物―シカ、サル、タヌキを比べてみたら―」を開催。

 動物の食性を調べることは大変であり、地味なことでもあるので、わが国で野生動物の食性研究が十分に進んでいるとは言いがたい。そうした中で、麻布大学の野生動物学研究室ではこの課題に取り組んできた。そしてシカ、カモシカ、タヌキ、テンなどの食性を明らかにしてきた。
 この展示ではこれらの成果を紹介しながら、動物(哺乳類)の食べ物について考える機会を提供することにした。

 1.開催日時:2019年9月17日(火)から12月27日(金)までの10:00~16:00
 (入館:15:30まで:見学自由)
 ※ただし、日曜日(10/27・11/3は開館)、祝日(9/23・10/14は開館)、月曜日と9/20・11/5・11/6・12/20は休館日

 2.会場:麻布大学 いのちの博物館
 (JR横浜線 矢部駅 徒歩5分)



 近代生態学の父ともいわれるイギリスのチャールズ・エルトン(1900~1991)は、「食べ物こそが動物社会にとって最重要課題であり、動物群集の構造や活動はすべて食物供給をどうするかということを目指している」と記述しました。
おいしいものを十分に食べること=すべての動物は食べ物の確保という大目標に向かって生きているということ。
動物の研究において食性を明らかにすることは動物の理解に重要だとわかります。

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