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「生徒を伸ばしてくれる大学」ランキング100 - 東洋経済オンライン

2017年04月07日


大学通信は毎年、全国約2000進学校の進路指導教諭に対し、アンケート調査を実施している。2016年の調査では711校から回答を得たが、その中で「入学後、生徒を伸ばしてくれる大学」はどこかを聞いた。5校連記で大学名を記載してもらい、最初の大学を5ポイント、次を4ポイント、以降、順に3ポイント、2ポイント、1ポイントを与えて、ランキングを集計した。

トップは東北大だ。高校の進路指導教諭の意見を見ても、「学生に対する人材育成プログラムの充実」(宮城・県立高)、「少人数教育や女子教育に力点を置き、生徒の個性を伸ばしている」(群馬・県立高)、「学生一人ひとりに対して丁寧な指導をしている」(三重・私立高)と、入学してからの教育力の高さを指摘する声は多い。予備校関係者によると「東北大は推薦、AO入試の定員が多く、こまめに高校を回って説明している。そのため、進路指導教諭の東北大への理解が進んでいる」という。

2位には東京大が入り、国立の難関大学2校が上位を占めた。東京大についても「教養教育を重視し、人間的バランスを取るような指導をしている」「教授陣のレベルの高さ」などを指摘する意見が多かった。東京大も最近では大学説明会を開催し、大学への理解を広げている。トップ2校はそもそも入学者のレベルが高いが、その学生をさらに伸ばす教員の研究力、教育力の高さを評価されているようだ。

3位は金沢工業大。面倒見のよい大学として知られる。初年次教育に力を入れ、それが就職にも結びついている。基礎、基本をしっかり学び直せる制度があるのも、大きなポイントだ。

4位は東京理科大、5位は国際教養大、6位は京都大、7位は早稲田大と続く。東京理科大は進路指導教諭から、「伝統的に進級が難しい大学」との意見があり、そうしたことも学生を伸ばしているという評価につながっている。


入学後の学生を伸ばしていくには、大学・学部によって違うが、さまざまな方法がある。それを各大学は、毎年、工夫しながら教職員一体となって進めているとのこと。大学にはどういった授業があるかを知ることも大切だが、どのように身につけさせているかも、大学選びでは押さえておきたいポイントになりそうですね。

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