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「日本酒学」学生に大人気 履修者は抽選に
2018年04月12日
新潟大学は11日、日本酒の製造方法や歴史、身体への影響などを総合的に学ぶ「日本酒学」の第1回講義を、新潟市西区の五十嵐キャンパスで開いた。日本酒に関心がある約600人が詰めかけ、講義室は立ち見の学生であふれかえった。
講義は原則週1回。新潟大によると、定員300人の同講義に820人が応募しており、12日に抽選で履修者を決める。
この日は県酒造組合の会長も務める緑川酒造(同県魚沼市)の大平俊治社長が登壇。蔵人(くらびと)を「暴れまくる麹(こうじ)菌と酵母を自在に操り、複雑な工程を経て日本酒を作る猛獣使いのようなもの」と表現するなど、現場目線で酒造りの魅力を語った。
講義は原則週1回。新潟大によると、定員300人の同講義に820人が応募しており、12日に抽選で履修者を決める。
この日は県酒造組合の会長も務める緑川酒造(同県魚沼市)の大平俊治社長が登壇。蔵人(くらびと)を「暴れまくる麹(こうじ)菌と酵母を自在に操り、複雑な工程を経て日本酒を作る猛獣使いのようなもの」と表現するなど、現場目線で酒造りの魅力を語った。
酒造りの技術や文化を学ぶだけでなく、日本酒のたしなみ方や地方創生に向けての狙いがあるそうです。
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