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関西学院大学:関西学院大学で「TABLE FOR TWO」の協力活動を展開 学生がメニュー4種を考案 10月11日まで 生協食堂で食べて1食20円を途上国支援に寄付

2019年10月07日
 関西学院大学人間福祉学部の学生たちが10月1日から、開発途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消に取り組む日本発の社会貢献運動「TABLE FOR TWO(TFT)」に協力する活動を展開しています。関西学院大学生活協同組合の協力を得て、学生食堂用の独自メニュー4種を開発。それぞれ1食あたり20円をTFTに募金する仕組みです。11日までの土・日曜を除く9日間で2500食(寄付額5万円)を目標に、学生や教職員に独自メニューの利用を呼び掛けています。販売する食堂は「BIG PAPA」と「BIG MAMA」で、一般の方もご利用いただけます。

 メニューは次の4品(カッコ内は1食あたりのトリプトファン量、税込み販売価格)。(1)ヘルシーつくねあんかけうどん(212.8mg、339円)(2)幸せガパオライス(331.8mg、438円)(3)野菜たっぷりビビンバ(320.6mg、438円)(4)ピリ辛麻婆豆腐うどん(258.4mg、339円)。価格には募金20円が含まれます。(1)(2)はBIG MAMAで10、11日、BIG PAPAで7~9日、(3)(4)はBIGMAMAで7~9日、BIGPAPAで10、11日に提供されます。




 企画したのは、人間福祉学部社会起業学科の授業を受講した3年生の4人で、社会貢献活動の実践として「TABLE FOR TWO(TFT)プログラム」への参加を検討したそうです。
これには3条件(カロリーが730kcal (680~800kcal) 程度、栄養バランスが適正、野菜が多め)をクリアする必要があり、生協と相談しながらメニュー(4品)を考案しました。
必須アミノ酸の一つ「トリプトファン」に着目し、メニュー4種類にはトリプトファン量をそれぞれ明記しているそうです。
 社会貢献活動の実践として食堂利用者に「食べること」を見つめ直し、食や健康に関心を高めてもらう企画として、社会に出てからも様々な職場で役立つと思います。

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