パンとサーカス

聞いたことが無い人は一度調べてみることをお勧めします。
さて、「パンとサーカス」とはいったい何なのか？
古代ローマ市民の多くが政治的に無関心になったことを揶揄したものです。
で、今の日本はどうなのかというと、
政治的関心はハッキリ言って低いです。
が、国自体が裕福になると価値観が多様化するという傾向らしいので、
政治的にも関心は無くなっていくとのこと。
それ自体は仕方ないのかなとは思うのですが、
少しは関心を示した方が良いのでは無いのかと思います。
今は不景気と言われている世の中です。
だからこそ、身の周りに関心を持つべきなんじゃないかと思います。
不景気だから仕方ないって考え方するよりも、
不景気だからこそどうあるべきか？
って考え方をしたほうがよっぽど良いと思います。
現在、政府がやろうとしている定額給付金ですが、
古代ローマがとった政策となんら変わりなし。
愚策も良いところだと思ってしまうのですが、
どうなんでしょう？
歴史はくりかえす？