Andoroid携帯を購入したらまずインストールするべきおすすめアプリまとめ
- 2011.09.05
- Webサイト
- まとめ アプリ アンドロイド
iPhoneの大ヒットから始まり、今では各キャリアから様々なスマートフォンが
発表され、ユーザー数も爆発的に増加しています。
弊社でもWebアプリケーションの開発を行う際に、スマートフォン対応は必須と
なってきています。
スマートフォンの特徴として、ユーザーが自分の使用スタイルに合ったアプリを
インストールしていくことがありますが、最初の頃は何を入れて良いか分からない
人も多くいると思います。
私自身も4ヶ月前にauのIS04を購入したのですが、世の中にはどんなアプリがあるのかも
分からずに、しばらくは初期状態のままで「これまでの通常の携帯の方が使いやすい」と
思っていました。
しかし、少しずつ必要そうなアプリをインストールしていくことで、かなり使いやすくなり
今までパソコンを使用して行っていたようなことも携帯で行うことができ、今では
かなり重宝しています。
そこで、これまでにインストールしたアプリを目的別にまとめ、今後Andoroid携帯を購入された方が
とりあえずインストールすべきアプリを紹介したいと思います。
ここで紹介させて頂くアプリは、全てAndoroidマーケットから無料でインストールすることができます。
まずは、バッテリー管理系アプリ
スマートフォンに変更してまず感じたことが、バッテリーの消費の速さでした。
毎日充電しなければならないことはもちろん、使用頻度が高い日には朝充電器から
外して、夜帰宅する前にバッテリー切れになることもありました。
何にそんなにバッテリーを使用しているのかが気になり、少しでもバッテリーを長持ちさせるために
原因を特定するときに多いに威力を発揮するのが、このアプリです。
Battery Mix
https://market.android.com/details?id=jp.smapho.battery_mix
Battery Mixの機能としては、バッテリー残量の推移やCPU使用率がグラフ表示され時間帯やどんな操作を行った際にバッテリーが消費されているのかを知ることができます。
また、稼働プロセス(アプリ)も一覧で表示してくれ、さらにアプリ毎にCPU使用率を表示可能なので不要なアプリが常にCPUを使用している場合などに、アプリを特定しアンインストールすることでバッテリーの無駄な消費を抑えることができます。
私の場合だと、位置情報を送信しているアプリが常に動作しておりネットワーク通信も行っていたため通常は3G回線、Wi-Fi回線ともにOFFにして必要な場合のみ接続するようにしただけでもかなりバッテリー消費を抑えることができるようになりました。
さらにバッテリー消費を抑えるために、常時稼働している必要のないアプリをスリープ状態になったタイミングで自動的にタスクを終了してくれるアプリがこちら、
Advanced Task Killer Froyo
https://market.android.com/details?id=com.rechild.advancedtaskkillerfroyo&feature=more_from_developer
このアプリでは、ユーザーが任意で起動されているアプリを一括で終了させることもスリープ状態になったタイミングで自動的にアプリを終了することも簡単に行えます。
もちろん、スリープ状態になっても終了されては困るアプリはタスク終了の対象から除外することで常時稼働させることもできます。
最初、アラームアプリを除外設定することを忘れてあやうく遅刻しそうになりましたが、次の日からは対象から除外したことで、毎日定刻通りに私を起こしてくれました。
ただし、Andoroid OSのバージョンを2.2にアップデートしたところ、OSそのものにタスク管理機能が追加されたようで、Task Killerで自動的に終了したアプリをOSが自動的に再度起動→Task Killerで自動終了→OSが自動的に再度起動→以下無限ループ。。。
といった状態が発生しており、バッテリー消費が非常に早くなってしまったので現在は使用を止めています。
次に、セキュリティ対策アプリです。
パソコンにウィルス対策ソフトを導入されている人は多いと思いますが、スマートフォンに
ウィルス対策ソフトをインストールしていない人は意外と多いそうです。
現在、スマートフォンはパソコンと変わらないので、必ず導入されることをお勧めします。
スマートフォン向けのウィルス対策アプリも様々な種類がありますが、私が使用しているのは、
ViRobot Mobile
https://market.android.com/details?id=com.hauri.ViRobotMobile&hl=ja
ViRobot Mobileはマルウェア対策、スパム対策やWi-Fiのアクセスポイントへの接続管理、3Gデータ通信量のモニタリングや制限といったネットワーク管理の他、紛失・盗難対策として、携帯端末を紛失した際にSMSの送信によってリモートで携帯端末のロックや個人情報の削除やデータの暗号化によるデータ漏洩の防止を行えます。
スマートフォンに限らず、携帯電話は個人情報の宝庫なので万が一の紛失時にもリモートでロックや個人情報の削除ができるので、非常に安心です。
ViRobot Mobileにはマルウェアやスパム対策はありますが、ウィルス対策やスキャン機能はないため、その部分には、
Dr.Webアンチウイルス
https://market.android.com/details?id=com.drweb&feature=related_apps
を使用しています。
このアプリは、隠し領域を含めたAndoroidのファイルシステム全体のスキャンを行ってくれ、検出した場合に、駆除または隔離を行ってくれます。
また、アプリのインストール時やSDカードの書き込み時にも自動的にファイルのチェックを行ってくれます。
様々なウィルス対策アプリがある中で、私がDr.Webアンチウイルスを選んだ理由は、動作の軽さとバッテリー消費量の少なさ、また何といっても検知率の高さです。
他のメジャーなウィルス対策アプリでは検知されなかったマルウェアを検知してくれ、常時監視設定を行っても、スレッドがどんどんと増殖することはないので、かなり軽快に動作してくれています。
セキュリティ対策アプリは、普段はあまり意識しないことが多いですが、「とりあえずこのアプリが入っているから大丈夫だろう」と思える安心感を得られることが一番大きいかなと思います。
次は簡単設定変更アプリです。
私はバッテリー消費を抑えるために、普段は3G回線、Wi-Fi回線共にOFFにしており、必要な時にだけONにしているのですが、そのON・OFFの切り替えを行うためには設定の深い階層まで辿りつく必要があるため、非常に面倒でした。
しかし、その煩わしさから解放してくれたのが、
MySettings
https://market.android.com/details?id=jqsoft.apps.mysettings
です。
このアプリは、Wi-FiやBluetooth、3G回線といったネットワークのON・OFFを簡単に切り替えることができる他、スリープまでの時間やバックライトの比率、マナーモードへの切り替えのように良く使う設定変更が1画面に全て収まっているので、とても使いやすいです。
しかも、各アイコンが分かりやすく簡単な操作で設定の変更が行えるので、非常に簡単に使用できます。
最後に、WordやExcelといったOfficeドキュメントを閲覧するためのアプリが
NetFront Life Documents
https://market.android.com/details?id=com.access_company.android.nflifedocuments
AndoroidでOfficeファイルの表示・編集を行うアプリの多くが有料な中で、このアプリは表示のみではありますが、Word/Excel/PowerPointに対応しており無料で使用できます。
基本的に私は、携帯端末で資料の確認は行いたいですが編集を行うことはないのでこのアプリで十分です。
このアプリとAdobeより公式に発表されている「Adobe Reader」を使用してPDFファイルを表示させることができれば大体の資料は確認できます。
この他にも、スケジュール管理の「ジョルテ」やブラウザアプリの「Opera」などまだまだ便利な
アプリはたくさんあります。
私もこれからも引き続き、より良いスマートフォンライフを送るために色々と調べたいと思います。
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