説明文の大切さ
- 2011.10.12
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iPhoneでのロック画面を変更できるとうたっている有料アプリが
リリースされましたが、そのアプリに対してクレームが殺到しているようです。
iPhoneのロック画面は、スライドもしくはパスワード入力によるロック解除しか
できず、Androidのように指でなぞることによる解除は現在のところできません。
しかし、このアプリでは「iPhoneのためにさまざまなロックのテーマを選択できる」と
うたっており、対応できているかと思いきやAndroid画面風のロック画面を壁紙に設定して
セキュリティを高めていると思わせる事を目的としたアプリとのことです。
たしかに説明文の中に、「実際に画面をロックしたり、新しいロック解除機能を提供しません。」
との記載がありますが、有料アプリということもあり購入者からクレームが殺到しているそうです。
説明文に記載してあるから大丈夫だろうと思っても、目立たないと伝わらない事は充分に
想定されることなので、説明文の書き方(何を伝えなければいけないか)を再度考える必要が
あると思いました。