Firefoxの危機

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Webブラウザとして、人気のあるFirefoxが開発停止の危機に
あるそうです。
Firefoxの開発・運用を行っているMozilla財団の資金源の約9割を
占めるGoogleとの契約更新に失敗し、市場のシェアも2009年12月に
約25%だったのが、2011年11月には約22%に低下、Googleの独自ブラウザである
Chromeのシェアが急速に上昇している中で、とても苦しい状況と
なっているみたいです。
確かに、Googleとしては自社の独自ブラウザをリリースし、順調にシェアが
伸びている中で、ライバル製品となるFirefoxに対する投資を止めることは
当然なのかもしれません。
しかし、現在でも約22%のシェアを持つブラウザが開発・サポート停止になると
非常に大きな影響となりそうです。