タイヤの修理2
- 2009.08.03
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前回の続き
先日の日曜に自転車のタイヤ交換をしたわけですが、
新品のタイヤはやはり違いますね。
摩擦時計数の高いので加速度と伝動性の向上。
あとは走りやすさ。
タイヤを担いだ変な人だったのですが、
無事にパンクした自転車の場所までたどり着きました。
自転車屋に矢印に注意とは言われていたものの、
結局は何の事だか解らず、
最終的にはこのタイヤをフラフープ代わりにして歩いていけば、
更に奇抜さが増すというどうでも良いことを考えたりしてました。
で、タイヤの交換をすることにしました。
まずは自分の予測の確認
タイヤ自体がかなり磨耗しているために、
パンクしたんじゃ無いかという予想ですが、
当たってました。
全体的にタイヤは磨耗しており、
一部にチューブがすぐに見える箇所がありました。
パンクしたのもそのすぐ下で、
小さな穴が開いていました。
今回パンクした後輪は、
チューブそのものからだいぶ消耗していたようなので、
タイヤとチューブは取り替えることに決定。
で、その修理しようと買ったタイヤからチューブを取り出した際に、
リムテープが出てきました。
別個で買ったのにリムテープが余分に・・・。
でもリムテープもそれなりに劣化していたようなので、
ちょっと迷いましたが、この際に交換してしまおうという事で使うことにしました。
交換する際にタイヤを外すのですが、
ブレーキはVブレーキなので、
タイヤの取り外しがとっても楽。
タイヤを外すのと分解するのは楽だったのですが、
手間取ったのはチューブを取り付けるところ。
先にタイヤを取り付けてからチューブを押し込むのですが、
なかなかに上手く行かず。
何かコツでもあるのかな?って状態でした。
後輪の交換を終えて、
前輪も同様にタイヤは磨耗しているので、
交換しました。
前輪は後輪よりも更に取り外しがしやすいのですが、
その分ボルトが強く締まっているようでした。
(脱輪されても困るしね。)
前輪の内部側は後輪のように損耗している感じは無かったので、
まだしばらくは使えると思い、タイヤだけの交換にしました。
車のようにしばらくしたら前輪と後輪を入れ替えるとかしたほうがいいのかな?
何とか上手くいき、
タイヤの角度のブレもついでに修正しました。
ボルトの締め具合で微妙に違ってきます。
ついでにブレーキの利きも悪くなっていたのですが、
ブレーキシューもそんなに減っているわけではないので、
ワイヤーが伸びたのかという事で、
今回はワイヤーを調整。
そのうちギアとブレーキのワイヤーも交換したほうがいいと思うのですが、
急ブレーキをかけることもほぼ無いので、
切れたら切れたで良いかと思うし、
まだ大丈夫そうなので良いかと。
そういえば、タイヤの矢印に注意との事でしたが、
タイヤの横に進行方向の矢印が付いているので、
そのマークをみて初めて気づきました。
タイヤにも進行方向はあるんだなと。
で、結局時間は2時間半かかりました。
修理代や手間賃を考えると・・・・
まだ効率は悪いと思いますが、
経験になったのと、今後のことを考えると良かったのかと思います。
今回の修理後、しばらく放置していた変速機の修理もしようということになり、
フロントディレイラーのパーツの発注をしちゃいました。