近すぎて気がつかなかった水の都、岐阜県大垣市の魅力
- 2011.05.02
- 社員の日常

かれこれ10年ほど前、岐阜県の某大学の学生をしていたときに大垣市の隣村に住んでいました。
学生当時は、大垣市と言えば関が原合戦(1600年)の横にある町というくらいしか
思い浮かばないくらい、大垣市に何の興味も無かったため、ほとんど足を
踏み入れることがありませんでした。
そんな大垣市ですが、休日にやっているテレビ番組「ぐっさん家」でぐっさん(山口氏)が訪問しているのを見ました。
城があって水がきれいだとぐっさんは言っていましたので城に行ってきました。
まじかで見る大迫力の大垣城
甲冑について知りたいなら大垣城へ
花見をする大垣市民を見下ろすの図
大垣城は特に変わったところも無く、観光としていくにはガッカリ感が強すぎるパワースポットでした。
いいところといえば入場料が良心的(100円)なくらいでしょうか。
「なんか大垣らしい城だよね」
なんて話を嫁としていましたが、実のところ城は単なる複線だったのです。
大垣の本当の魅力は、城の奥に広がる水の都。
船に乗って、桜舞う水の都を眺めることができます。
完全予約制かつ、この時期は予約でいっぱいらしいです。
嗚呼無常
桜と綺麗な水路が何ともかんとも。
泳ぎたくなってきますね
住んでみたくなる綺麗な町並み。
道も広くて、歩道も整備されていて良い感じの町です。
名水(飲み水)としても有名だそうです。
東アジア系のおじさんが「うめーがやー」っと言っていました。
ちょっとした小道も洒落込んで見えます。
何かと影の薄い大垣市ですが、今年は大垣ブームがやってくるのではないかと大胆な予想も飛び出してきそうな高いポテンシャルを秘めた大垣市の魅力を知ることができました。
(最近では高校野球で大垣日大高校が東北高校と戦い、全国の注目を集めましたね)
近くに住んでいるときに気づきたかった大垣市の魅力。
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