某氏のブログ記事「速読ならぬ早読のススメ」を読んで思ったことなど
会社でわたしの隣の席に座っていると思われるkinoko氏(自称速読マスター)が「速読ならぬ早読のススメ」というブログ記事を書いておられました。
わたしも速読には興味があり、速読本を速読風に数冊読んで実践した経験があるので、以下、kinoko氏の記事を引用しつつ思ったことを書いてみます。
>1.音読しない
これは難しい・・・。
「何も考えずに、文字(ページ)を一つの絵として見ればいい」と書いてあった速読本があったので、やってみたら、本当に何も考えずにペラペラページをめくるだけになってしまいました。
(本の内容はまったく頭に入っていません)
(本の内容はまったく頭に入っていません)
「文字を映像に変換して、頭の中で動画を作る」と書いてあった速読本もありましたが、これまた難しい。
映像化しようとすると、文字を音読してしまう罠におちいります。
訓練次第で改善されるのでしょうか。
>2.一度目は理解しない。考えない。
速読マスターでも、未知の分野の本は速読できないそうです。
速読には、ある程度の前提知識が必要ということでしょうか。
けど、一度読んだ本を読み返すのは、けっこう苦痛がなんですよね・・・。
だからわたしは、本の概要が投稿されているサイトで調べてから、本を読むようにしています。
>3.まとめて読む努力をする
速読には、一度に文字を識別することができる視野が必要なようです。
素人には難しいです・・・。
3行くらいいっぺんに読もうとすると、何が書いてあるのか全く理解できないです。
速読マスターになると1行(40文字)を一目で把握できるそうです。
(行の中心に目線をおき、目線を動かさずに何が書いてあるか分かる)
それよりも、kinoko氏の記事にある「速読」と「早読」の違いが何なのか気になってしょうがなくなってきました。
速読マスターへの道は長くなりそうです。
-
前の記事
感覚の違い 2011.06.14
-
次の記事
ある人のつぶやきに付いて 2011.06.20