レアメタル不要電池の開発

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リチウムイオン電池を製造するために不可欠な原料として
希少金属であるレアメタルが上げられます。

レアメタルは、少し前に日本の主要輸入国である中国が輸出制限を
するといった話があり、代替原料の開発を行うとのニュースがありました。

そんな中で、大阪大学と大阪市立大学の研究グループが、レアメタルを
使用せずに従来のリチウムイオン電池の電気容量の1.3~2倍となる大容量バッテリーを
開発したとのニュースがありました。

日本のように資源の無い国にとって、研究開発はとても重要なことであることは
誰しもが認識しているとは思いますが、現在も実現できるだけの技術が日本にあることを
誇りに思います。