ライバルより一歩先行くgoogle検索の極意

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こんにちは、kinokoです。

皆さんは、インターネットで調べものをしたときに、なかなか目的の情報が見つからなかったことはありませんか?
ちなみに、2008年時点で、googleが把握している全世界のホームページ数が1兆ページを突破したという記事がありましたが、
今ではもっと増えていること思います。

そんな中で目的の情報をみつけるのは結構難しいことだと思いますよね。

今回は、そんな星の数ほどあるホームページから目的の情報を見つけやすくする方法をご紹介します。
基本から応用まで、できる限り多くの方法をご紹介しますので、ぜひ使ってみてくださいね♪




◇喫茶店に関する情報を調べたい

検索キーワード・・・「喫茶店 OR コーヒーショップ OR カフェ」


 喫茶店に関する情報をくまなく集めたい。

 ”喫茶店”には「カフェ」や「コーヒーショップ」も含まれるので、どれも関連情報をしてピックアップしたいのなら、「OR」検索を使おう。

 指定したキーワードのどれか一つでも含まれているページであれば、検索結果として表示されるようになります。

 「OR」は必ず半角大文字で入力すること。




◇サッカー日本代表のメンバーを知りたい

検索キーワード・・・「日本代表 サッカー メンバー」


 サッカー日本代表について知りたいとしよう。

 「日本代表」というキーワードだけではサッカー以外の情報もリストアップされてしまうので、効率が悪い。

 「日本代表 サッカー」とすれば、両方のキーワードを含むページが表示されるので、目的の情報が探しやすくなるだろう。

 さらに細かい情報が調べたければ、続けて「メンバー」などのキーワードを入力すれば良い。




◇現在の渋滞情報が知りたい

検索キーワード・・・「東名渋滞情報」


 キーワードにはなるべく具体的なものを入力すると良い。

 例えば、「渋滞情報」を調べる場合、「交通情報」「高速道路」といった範囲の広いキーワードではなく、「渋滞情報」「東名」といった、情報を絞りやすいものを使う。

 こうすれば、見つけたい情報をすぐにリストアップ出来る。




◇人面魚が見つかった寺はどこ?

検索キーワード・・・「人面魚 寺 山形」


 昔、人面魚が流行したことがありましたが、山形のどの寺の鯉だったか忘れてしまった。
そんな時はとりあえず、覚えている単語やキーワードを並べ、その検索結果からより適切なキーワードで検索をするのが有効です。

 「人面魚 寺 山形」で検索した結果、「善宝寺」ということがわかった。
再度検索をすれば「善宝寺」について詳しく分かるだろう。




◇「Wi-Fi」について日本語の説明を探したい

検索キーワード・・・「Wi-Fi」→「日本語のページを検索」を選択


 「Wi-Fi」という規格はアメリカの団体が認定するものなので、普通に検索しただけでは、英語のページが見つかることがある。

 日本語の説明だけを探したければ、「日本語のページを検索」を選択しよう。




◇地方にあるラーメンのテーマパークを探したい

検索キーワード・・・「ラーメン テーマパーク -東京 -横浜」


 ラーメンのテーマパークといえば横浜が有名ですが、東京にも幾つか存在する。
そういった有名どころではなく、地方にあるものに限定して調べたい。

 そんな時には、半角のマイナス記号を使って除外したいキーワードを記述すれば良い。




◇削除されたWebサイトの情報を知りたい

検索結果で「キャッシュ」をクリック


 検索結果には表示されたものの、リンクをクリックしたら既にそのページがなくなっていた。

 そんな場合には、「キャッシュ」をクリック。
Googleには、ページの内容を保存する「キャッシュ」機能を持っている。
ただし、保存されるのは文字情報が中心で、画像は保存されないことが多い。




◇東京にある動物園と水族館を探したい
検索キーワード・・・「東京都 OR 東京 動物園 OR 水族館」


 OR検索はAND検索より優先度が高い。
上記のように指定すれば「『東京都か東京のどちらか』と『動物園か水族館のどちらか』を両方含む」という意味になる。

 Googleでは、「東京」と「東京都」では別の単語とみなされるので、別々に指定したほうが検索漏れがなくなる。




◇「心頭○○すれば火もまた涼し」の○○に入る漢字は?

検索キーワード・・・「”心頭*すれば火もまた涼し”」


 「*」(半角で入力)は、ワイルドカードと呼ばれる「あらゆる単語」を表す特別なキーワード。ことわざの一部が分からないなどといったときに有効です。

 「*」は「単語1つ」を表すので、「**」と続けることで単語2つを表現できる。
例えば、「日本*協会」なら「日本ユニセフ協会」などが検索されますが、「日本**協会」なら「日本公認会計士協会」などが検索されます




◇ペットと一緒に暮らせる部屋を探したい

検索キーワード・・・「アパート ペット可 ペット可 ペット可」


 ペット可の賃貸物件を探したときには、「アパート ペット可」などと検索することが多いと思います。

 さらに、強調したいキーワードを複数回記述することで、そのキーワードに深く関連したページを上位に表示させることができます。ただし、繰り返しによる効果が見込まれるのはせいぜい3回程度までのようです。




◇薬の効能を調べたい

検索キーワード・・・「薬データベース イソプロピルアンチピリン」


 薬の含有成分を見ても、それだけではどんな効果・副作用があるのかまでは分からないですよね。

 気になったら。薬のポータルサイト「おくすりナビ」を見つけ、薬のデータベースから効能に関する情報等を調べてみよう




◇近所のインターネットカフェを探す

検索キーワード・・・「インターネットカフェ 0426」


 キーワードに市外局番を加えて検索すれば、近所のインターネットカフェを探すこともできる。

 例えば、東京都八王子市に住んでいるなら「インターネットカフェ 0426」と検索すれば良い。

これらの他にも、より効率よく検索する極意はたくさんありますので、検索したい内容に合わせた検索方法を使っていきたいものですね。