リーダー像を探している人必見!
- 2011.12.04
- 社員の日常
- リーダー 役に立つ話 自己啓発
リーダー像を探している人必見!
「こんな「リーダー」がいたらいいなぁ~」
「よし、理想のリーダーになるぞ」
皆さんも一度は「リーダー像」について考えたことがあるのではないでしょうか。
私も少しでも「上司を理解」し、「部下に信頼」されるためにと、「リーダー像」を探しています。
以下の書籍を読み、「リーダー」について考えてみました。
創元社
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帯の岩崎夏海さんのコメントをみて買いました。
「人を動かす」を読まなかったら、ぼくは「もしドラ」を書けていなかっただろう。
人を「動かす」、「好かれる」、「説得する」、「変える」を事例を挙げてまとめてあります。
日本能率協会マネジメントセンター
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リーダーに必要なのは、「インテグリティ」な人になることだ。
そのための6つの資質がまとめられています。
リーダーの人間性に焦点があてられています。
日本経済新聞社
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タイトルに惹かれて買いました。
「いつも考えているたったひとつのこと」みなさんもぜひ読んでみてください。
和田裕美さんの書籍です。
「自分との約束」「部下との約束」「環境を作る約束」の3部で構成されています。
和田さんの実体験を具体的に紹介されています。4冊の中では一番読みやすいです。
同じ境遇のみなさんの考えるヒントになればと思います。
「リーダー」と聞くと、皆さんはどのような人をイメージしますか?
・社員の先頭にたって、舵取りをしてくれるひと
・信頼できるひと。信頼してくれるひと。
・行動力があり、物事を客観的に見つめる冷静さもあること
歴史上の人物で理想のリーダーとしてよく名前があがるのは、
「坂本龍馬」「徳川家康」「吉田松陰」などでしょうか。
日本の現役ではどうでしょう。
ワタミの渡邉さん、ユニクロの柳井さん、ソフトバンクの孫さんをはじめ、
「ワクワク」するリーダーはたくさんみえますね。
海外ですと、アップルのスティーブ・ジョブズさんを思い浮かべるひとも多いのではと思います。
私も、ジョブズ氏の書籍を読み、物事を達成する行動力、自信、こだわりに感動しました。
「理想のリーダー」とは?という質問の答えは1つではありません。
人それぞれ異性の好みがあるように、「リーダー」にも好みがあります。
共通して必要な要素は、以下の5つだと思います。
「自信」
「行動力」
「決断力」
「責任感」
「信頼感」
そして、「結果」を出すこと。結果に責任をもつこと。
「結果」に目を向けなければ、「リーダー」として失格です。
「理想のリーダー」を考えるとき、多くのひとは「結果」を出している人をイメージするのではないでしょうか。
抜群の業績を上げている企業の中には、孤立無援の裸の王様状態のリーダーもたくさんいます。
また、大規模なリストラを実施して、成功した企業もあります。
まわりの「人」のやる気を引き出し、組織一丸となって目標を達成することが理想であるといえます。「リーダー」は、部下を信じ、任せる勇気が必要です。
敬意をもって接することを意識し続けなければいけません。
しかし、「結果」を出すことが「リーダー」にとって最も重要なことではないでしょうか。
「リーダー」は、自分の時間だけでなく、組織の時間をコントロールする権利があります。リーダーの方向性によりプロジェクトの成否が決まります。
組織が共感でき、そもそも成功する可能性が高い改革でなければいけません。
効率良く組織を動かし統率するために、自信ある行動をとり、自ら決断し、結果に責任を持たなければいけません。
どんな職種・組織でも必ずいる「リーダー」について、皆さんも考えてみてはいかかでしょうか。
ぜひお勧めの書籍や教材がありましたら、教えてください。
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