食べ合わせ

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昔から○○と××は一緒に食べないほうが良いと言われる食べ物は
いくつかあります。
「うなぎと梅干」、「すいかと天ぷら」、「そばとたにし」など
科学的に根拠はないけれども、昔から言われている食べ合わせは
何らかの理由があるみたいです。
そんな中、あまりよくない食べ合わせが新たにニュースになりました。
・「ラーメンとライス」
いづれも炭水化物で、炭水化物はエネルギーに変換するために必要なビタミンB1が
不足し、炭水化物がそのまま脂肪細胞に蓄積されるので肥満の原因に。
・「ビールとフライドポテト」
アルコールが肝臓で分解されるときに、脂肪の合成を促進する酵素が発生するので
高脂肪の食品をお酒と一緒に食べると脂肪の合成が加速する
・「紅茶とレモン」
いわゆるレモンティー。輸入レモンには防カビ剤が付着しているケースがあり、
紅茶に含まれるカフェインと組み合わされると発がん性物質が生じる可能性がある
・「シラスと大根」
シラスなどの魚類全般には必須アミノ酸のリジンが含まれるが、大根には
リジンインヒビターというリジンの吸収を妨げる抗体が含まれている。
魚を加熱すれば問題ない。
いづれも定番メニューと言えるほど、よく一緒に食べるものばかりです。
完全に食べないようにするのは難しいので、出来る限り意識するように
したいと思います。
そんな中、絶対にやってはいけない食べ合わせがありました。
「ドリアンとお酒」の組み合わせは、胃の中でドリアンが発酵して胃が膨張してしまい、
亡くなった方もいるそうです。
「ドリアンとお酒」だけは忘れずに覚えておこう。