汗まみれのシャツから飲料水を抽出

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ユニセフが衣服から汗を抽出して、飲料水に変換する世界初のマシン
「Sweat Machine(汗マシン)」を開発しました。
このマシンを使用すると、1枚のシャツから平均10ミリリットルの飲料水を
抽出可能だとのことです。
実際に7月14日から20日に開催されたサッカーのユース世界大会「ゴシアカップ」の
会場に設置されていたようです。
水は貴重な資源ですし、現実的に世界の多くの人が清潔な飲料水を入手できない状況に
あります。
そういった人からみると、元が他人の汗でも貴重な飲料水なのだと思います。
しかし、日本で暮らしていると問題ないと解ってはいても他人の汗を飲むことに
少なからず抵抗があると思います。
そういった意識から変えていくことが必要なのかもしれません。