フォントを変えるだけでインク代を削減

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米ペンシルベニア州ピッツバーグの中学生が文書を印刷する際の
フォントを変えるだけでごみの削減とコスト節約を同時に実現できる
との研究結果を発表しました。
この中学生はガラモン、タイムズ・ニュー・ローマン、センチュリー・ゴシック、コミック・サンズの
4つのフォントでよく使用される5文字(e、t、a、o、r)のそれぞれに使用されるインク量を
調べた結果、ガラモンを使用すると学区全体のインク消費量が24%減り、年間で21,000ドルの
インク代が節約できるとのことです。
中学生がこれだけのことを調査して、研究結果として発表する事自体がすごいことですが、
アメリカ政府や州政府に対して、提言を行えることも素晴らしい事だと思います。