バニシングスプレーの粋な使い方

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バニシングスプレーをご存知でしょうか。
2014年のブラジルワールドカップで使用された、1分ほどで消える
スプレーです。

本来は、フリーキックの際などに守備側が離れなければならない距離を
示すために使用されるものですが、粋な使い方がされたニュースがありました。

シドニーオリンピックでブラジル代表のキャプテンを務めたアレックス選手の
引退試合がブラジルのサンパウロで行われ、その試合で主審が
バニシングスプレーで「ALEX」とピッチ上に描きました。

公式戦ではなく引退試合ですぐに消えるものだからできるちょっとした出来事ですが、
今後も引退試合での恒例となっていって欲しいと思います。