PCとユーザー
- 2008.08.29
- Webサイト
はじめてパソコンというものを目にしたのは小学生の頃だった。
NECから発売されていた「PC98シリーズ」だった。
HDDもCDもついていない、ソフトの起動は全てFDから行なうタイプだった。
それでも年賀状の宛名印刷等有効に利用していた。
それから20年、右肩上がりにPCの性能は上がり
色々なことができるようになっていった。
当然我が家にも最近購入したPCがある。
しかし、我が親父殿はというと仕事中は別として家では
未だに年賀状の宛名印刷程度にしか使用していない。
圧縮・解凍も当然知らない。
PCの性能はどんどん上がっているにもかかわらず
使う側の人間が追いついてきていない。
我々システム開発に関わるものとしては、
ユーザーのレベルアップを行なっていかないと
こちらの行っていることが伝わらない状況が時々出てきて
説明するのに余計に時間がかかってしまう事態になってしまう。
なにかレベルアップを促せるような何かを考えてみようと思う。
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