電気を大切にね！

ぐっじょぶです。

震災の影響で関東が計画停電になっているので、電気についてちょっと考えてみました。

現在、日本では50Hzと60Hzの商用電源周波数があります。
東日本が50Hz、西日本が60Hzとなっており、大体静岡県の中部地方で別れているようです。
なぜ分かれているかというと、発電機の導入の際に東日本：ドイツ製(50Hz)・西日本：アメリカ製(60Hz)を
それぞれ導入したからだそうです。
ドイツ好きの自分としてはドイツ製にあこがれます。
日本では周波数を変換する場所が３ヶ所しかなく、１日100万kWしか変換できないようです。
もどかしさを感じますが、少しでも東日本に送ってもらいたい物です。

それはそうと電化製品では周波数が合っていないと使用出来ないものもあります。
よくチェックして使わないと壊れたり、正常に利用できない物などあるようです。
関西から関東へ引っ越す際など確認が必要です。
中にはインバータを内蔵しており、意識せずに使用できる物もあります。
ためしにノートパソコンのACアダプターを確認したところ、「50-60Hz」とあったので
どこでも使えるようです。
進学・就職の際に引越しをされる方は一度ご確認ください。

ちなみに実家は静岡県の西部地方(60Hz)でしたが、よくテレビで見ていたのは
東京電力(50Hz)のCMでした。
ですので中部電力のマスコットキャラ「怪獣君(ヒーラン)」(調べるまで知りませんでしたw)より
東京電力の「でんこちゃん」のほうが馴染みがあります。