私が1000ブクマ超えする記事を書けるようになったチェックリスト

NO IMAGE
わたしは3年前からブログを書いています。
ずっと誰にも読まれない記事ばかりでしたが、2ヶ月ほど前からブックマークされる記事を書けるようになってきました。

総まとめ。あなたが間違いを犯す36の心理パターン
社会人必読!マーケティング思考で仕事の成果が劇的に変わる
タイトル決めテクニックの基本6ヶ条。WEB屋が知っておく最低限のこと
知らなきゃ危険!プロ(車屋)から学ぶ「買わせる」7つの心理テクニック

わたしがブックマークされる記事を書けるようになった「ちょっとしたコツ」を、チェックリスト形式でまとめてみました。

どんなチェックリストなのか?

「はてなブックマーク数」を飛躍的にアップさせ、アクセス数を大きく増やせるチェックリストです。
はてなブックマークは、爆発的なアクセスが期待できるため、チェックリストを作るうえでもっとも重視しました。

はてなブックマーク数を増やすには、読者の心の流れを意識します。
  1.面白そうな記事だ!
  2.知りたかったことが書いてある!
  3.しかも簡単!理解できる!
  4.これなら自分でも使えそう!
  5.いつか使うときのため、ブックマークしておこう!

読者の心の流れを意識し、大勢の人に読まれる「万人受け」する記事で、1000ブクマ超えを目指します。

読まれない記事の問題点を、解決できるチェックリストです。
「なんで読まれないんだろう」と、あいまいに考えるより、「なぜ興味を持たないか」「なぜ分かりにくい文章か」「なぜブックマークされないか」と、問題点を分解して考えると、具体的なアイデアがでてきます。

「なんで読まれないんだろう」を分解して、具体的なアイデアをだし、大勢の人に読まれる記事を目指します。

以下、チェックリストになります。ご興味あればご覧ください。

1.なぜ興味を持たれないのか?

読者が記事に興味を持たないのは、タイトルに興味が無いからです。
どんな良記事も、タイトルで「読みたい」と思われなければ、誰にも読まれない価値の無い記事になってしまいます。

タイトルの役目は「記事を読みたい」と思わせる。この1点です。
考えたタイトルが、「記事を読みたい」と思わせるタイトルになっているかチェックしてみましょう。
タイトルは、記事の中でもっとも重要パーツです。妥協してはいけません。

読者を決める

どんな「ジャンル」の人を読者にするか?
どんな「ニーズ」を持った人を読者にするか?
どのくらいの「知識量(レベル)」の人を読者にするか?

記事のレベルを落とすほど、読者層は広がり、万人受けする記事になります。
しかし、その道のプロには不要な記事となります。
記事を見てもらいたい読者を考え、その読者を中心にタイトルを考えます。

読者のニーズを満たす

メリットが伝わるタイトルか?

どんなメリット、どんな未来が待っているかを伝えます。

感情を揺さぶれるタイトルか?

人は感情で動きます。

読者の注目を集める

自分に関係する記事だと思うか?

人が一番興味あるのは「自分自身」のことです

思わず注目してしまうキーワードが入っているか?

簡単
便利
儲かる
早い
限定

脅し文句が入っているか?

損する
失敗する
破滅する
健康
コンプレックス
将来
お金
老後
家庭
仕事

注目してしまうキーワードは、タイトルの先頭に入っているか?

タイトルの中でも、先頭が最も注目されます。

タイトル決めの小技集

30文字以内か?

30文字をオーバーするとgoogleやyahooの検索結果、はてなホッテントリーで省略表示(...)されてしまいます。

具体的な数字が入っているか?

×大安売り
○1つ19円!

専門用語が入っていないか?

知らない言葉では、記事の内容をイメージできません。

人気記事の定番パターンか?

○○のまとめ
○○の7ヶ条
○○すぎる△△!
○○なサイトのリンク集

2.なぜ分かりにくい記事になるのか?

記事が分かりにくいのは、「複雑な記事」だからです。
複雑な記事は「規則性が無い」「まとまりが無い」「論理が無い」の3つで構成されます。
この3つを改善することで、「規則性」と「まとまり」がある「論理的」な読みやすい記事を作れます。

規則性のある記事にする

「見出し」と「内容」は、読者が理解しやすい構造になっているか?

1.見出し
   問題や疑問を立てる
2.結論や主張
   見出しの結論は○○だ
3.理由
   なぜなら、○○だから
4.具体例
   例えば、○○
5.最終結論
   だから見出しは○○と言える。

最初に「結論や主張」を書けば、続く文章内容をイメージでき、理解しやすい文章になります。
理由が無いと、話が飛躍しすぎて読者がついてこれません。
難しい話には、具体例をいれると、理解しやすいです。

全ての見出しは「続く内容を読みたい」と思えるか?

見出しの役目は、「続く内容を読みたい」と思わせる。この1点です。

レベルの異なる物事をリストにしていないか?

×大学。高校。東大
○大学。高校。中学。
レベルの異なるリスト化は、混乱の元です。

言葉が統一されているか?

×「お客」「顧客」「ユーザ」が混在している。
○「お客」に統一する。

語尾が「だ・である」または、「です・ます」に統一されているか?
改行や左右のマージンが一定か?

「まとまり」ある記事にする

分かりやすくグループ化されているか?

グループ化は、3パターンを基本にします。
・時間の流れ
・行動、作業の順序
・同一レベルで物事を分解

グループを認識できるか?

各グループの間に空白をいれ、グループを識別しやすくします。
あいまいなグループの境界は、ストレスの元です。

句読点( 、)で、意味の固まりを視覚的に分けられているか?

×文章を書くのはとても大変な作業です。
○文章を書くのは、とても大変な作業です。

論理的な記事にする

文章のつながりに、おかしなところはないか?
話が矛盾していないか?
伏線はすべて回収されているか?
自分の「当たり前」は、読者も「当たり前」なのか?

省いた「話の前提」を読者が知らないと、そこで画面は閉じられます。

3.なぜブックマークされないのか?

ブックマークされないのは「自分でもできそう」と読者が思わないからです。
記事の内容が理解できなければ、「自分でもできそう」とは思いません。
大勢の人にブックマークされるには、難しいことを簡単に書きます。
簡単でシンプルな記事が、もっともブックマークされます。

簡単な記事にする

難しい文章に、具体例を付けれないか?
難しい文章は、写真やイラスト、図にできないか?

ビジュアル化することで、理解しやすくなります。

専門用語を使っていないか?

解説をつけるか、一般用語に変えます。

数値データには、数値の意味を付けれないか?

数値だけでは、伝えたいことが伝わりません。
×日本の失業率30%
○アジアでもっとも高い、日本の失業率30%

漢字を使いすぎていないか?

漢字を使いすぎると、難しい文章に見えます。
×漢字が多量な書籍は、読書が苦痛になる。
○漢字が多い本は、読むのがストレスになる。

肯定文で書けないか?

否定文は、読み間違いがおこります。
×文章を書くのは、簡単ではありません。
○文章を書くのは、難しいです。

記事を削る

文字の少ない記事は、簡単に読めます。
記事から文字を徹底的に削って、シンプルな記事を目指します。

余分な文字を削っても、意味は通じないか?

×文章を書くことは、とても難しいことだ。
○文章を書くのは、難しい。

1つの文章内に、同じ単語を何度もつかっていないか?

×自動車の燃費が悪いので、自動車で行くのはやめよう。
○自動車の燃費が悪いので、歩いていこう。

小ネタ

長くなりすぎた一文は、分割できないか?
読者に伝えたいことが書かれているか?
上から目線になっていないか?

上から目線は共感されません。
共感されないと、ブックマークされません。

挙げる例が1つなのに、「~など」と書いていないか?

×豆腐などは、健康に良い。
○豆腐や納豆などは、健康に良い。

「その」「これ」を使わず、具体的に書けないか?

「その」が何を指すのか、前の文章を読みかえす必要があり、疲れます。
×その文章は面白い
○3ページ目の文章は面白い

語尾が連続して同じになりすぎていないか?

× ~しています。~しています。~しています。

あいまいな言い方になっていないか?

説得力が無くなるため、言い切ります。
×「~だと思います」
○「~です」

数字は具体的にできないか?

あいまいな数字より、具体的な数字は信用度が増します。
×成功率約100%!
○成功率98%!

最後の締めが、平凡な感想になっていないか?

×「地球の平和には、愛が必要だと思いました」
○「地球の平和には、豆腐のビタミンが必要だ」
  平凡さは、おもしろく無い不人気記事の特徴です。
  独自の視点でインパクトを出します。

火~木に記事を公開できないか?

ブログは、平日に読まれ、休日は読まれません。
とくに月曜は、ブログを見る人がもっとも多いです。
しかし月曜は、多くのブロガーがアップするため激戦区です。
火~木くらいに公開しましょう。

4.書き終えたあとに読みかえす(番外編)

書き終えたあとに、自分で読んで文章チェックします。
ただ、自分で書いた記事は、内容を知っているので斜め読みしてしまいます。
斜め読みすると、脳内で文章を作ってしまい、文字の間違い、話の飛躍に気づきません。
斜め読みしないための工夫をします。

声を出して読んでみる。
時間をおいて読んでみる。

書いた直後は、「誤字脱字」「話の前提の欠如」に気づきません。

別のアプリケーションで読んでみる。

わたしは、windows標準の「メモ帳」に文章をコピペして読みかえしてます。
アプリを変えると見え方が違ってくるため、誤字脱字を発見しやすくなります。

第三者に読んでもらう。

嫁。

斜め読みする。

斜め読みしてみるのも重要です(汗)
読者の多くが斜め読みだからです。
自分で斜め読みして「内容が理解できるか」「読みやすいか」「読者が考えずに読めか」チェックします。

しっくりくるまで何度も読みかえします。
わたしは10回くらいは読みかえしてます。
違和感無く、記事を読めるようになったら完成です。

5.日々のネタ集め(番外編)

記事のネタ集め

自分が「へー」とか「勉強になる」と思ったことをメモする。

自分が「へー」と思ったことは、他人も「へー」と思う確立が高いです。
記事を書くときには、メモ組み合わると独自視点の記事になります。

自分が注目したWEBタイトル、見出し、広告をメモする。

人がどんな言葉に注目するのか貴重な実体験です。
記事タイトルを考えるときにメモを見ると、イケてるタイトルがポンとでてきます。

@jaswill」をフォローする。

人気記事ネタをTwitterでも書いています。
人気記事に興味がある方は「@jaswill」をフォローしてください。

#kawa-style3{
font-size: 14px;
line-height: 24px;
}
#kawa-style3 h3{
font-size: 16px;
font-weight: bold;
border: 1px solid green;
border-left: 5px solid green;
padding:5px;
padding-left: 10px;
background:#f9f9f9;
}
#kawa-style3 h4{
font-weight: bold;
border-bottom: 1px solid yellowgreen;
}
#kawa-style3 .waku1{
background: none repeat scroll 0 0 #F5F5F5;
font-size: 11px;
line-height: 18px;
padding: 2px;
margin: 0 0 12px 13px;
}
#kawa-style3 .bkm{
margin: 0;
}
#kawa-style3 span{
background:url(/member/2011/10/06/images/1.gif);
background-repeat: no-repeat;
padding-left:18px;
}