大学は「資格予備校」になってしまうのか

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こんにちは。くまぜみです。
名古屋は天気が悪く、どんよりしてます。
「大学不認可」騒動も一件落着?して本当によかったです。
いい宣伝になったとか、一石を投じたとおっしゃっているようですが、マイナスが大きすぎて批判の対象となるのは、仕方がないことでしょうね。
ただ、「大学の質」については、一理あります。
今春の大学卒業生56万人のうち、20万人が就職をしていないようです。
うち8万人は大学院へ進学しておりますが、残り12万人は職にも就いてません。
求人数は、十分にあったにもかかわらずです。
最近、コンビニや居酒屋では外国人労働者の方をよくみかけます。ずっと働かないで生活できるわけないです。
大学を卒業しても就職できず、20代から生活保護を受給している人もいます。
大学の価値に疑問を感じている人が増えているのは確かですね。
大学はもはや”資格予備校”に成り果てた
目先の合理性を欠いた対応ではなく、大学を卒業して、明るい将来が描けるような対策を、お願いします。