オンライン授業「MOOC」の革命的インパクト

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こんばんわ。くまぜみです。
すっかり春になりましたね。
治ったはずの花粉症が若干怪しいです・・・若干ですけど。
「ダイヤモンドOnline」にて、紹介されていた記事です。
教育分野の黒船に乗り遅れた大学は生き残れない?
オンライン授業「MOOC」の革命的インパクトを思う

MOOCとは、簡単に言うと、自宅のパソコンを使って、インターネット上に公開された授業を自由に受講できる仕組みです。
2010年代の初めにスタンフォード大学で試験的に実施され、依頼ハーバード、MITなど米国の有力大学が実施しています。日本でも東京大学、京都大学が参加しています。
入学する大学に関係なく、様々な授業を受けれるようになる。
教授にとっては、脅威ですね。授業の人気がはっきりします。授業の競争原理が働き、授業内容がよくなる可能性はあります。
MOOCにはデメリットもあります。
大学の収益性です。MOOCは、原則無料のため、授業料が大きく減少する可能性があります。また、特定の大学に入学しないでも授業が履修できるため、入学者が減って入学金収入が減ることも考えられます。
大学は、国内だけでなく、世界レベルと切磋琢磨してより授業内容を充実させ、生き残っていくことができる教育の仕組みをつくっていくことが重要です。