選ばれる大学(近畿大学、千葉工業大学)

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こんばんわ。くまぜみです。
暖かくなりましたね。暑いぐらいですかね^^;

2014年度も始まり、各大学の志願動向が確定しました。

■志願者数(私立大学)
 1位:近畿大学   10万5,890人
 2位:明治大学   10万5,512人
 3位:早稲田大学  10万5,424人

■志願者増加数(私立大学)
 1位:千葉工業大学 8,285人
 2位:近畿大学   7,462人
 3位:摂南大学   6,985人

■近畿大学
近畿大学は、昨年「近大マグロ」で話題になりました。
創設以来、大学を安定して運営するために、経営に力を入れており、
“稼ぐ力”も私立大学ナンバーワン!※2012年度利益

研究活動も活発です。多くの特許を取得しており、その特許で得た収入を活用し、
さらに研究へ投資する。まさに理想の好循環です。

■千葉工業大学
千葉工業大学は、科学研究の素晴らしさを伝える機会を多く提供し、ブランド化に成功したといえると思います。
スカイツリー内に「千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパス」を設けました。子どもたちが直接ロボットに触れ、笑顔で帰って行く環境を作り上げました。
既に30万人以上が来場しました。

少子化が進み、大学淘汰の時代真っ只中で、「選ばれる大学」になるためには、
大学の強みを明確にし、他には無い価値を提供していかなければいけません。
多くの大学が定員割れ、赤字となっている状況は簡単に変えることは難しいです。

各大学生き残りをかけて取り組む必要があります。