「Mastodon」がじわじわと拡大中?
- 2017.04.14
- Webサイト

最近、インターネット界隈で話題となっているWebサービスがあるようです。
その名も「Mastodon(マストドン)」。
○○ドンとつく名前と言えば、恐竜しか思いつかないのですが、どうやらTwitterライクなSNSのようです。
ITmediaの記事によると、
Mastodonは、ドイツに住むEugen Rochkoさん(24)が作ったTwitterライクなSNS。Twitterとの大きな違いは、サイトが1つではなく複数に分散していることだ。
Mastodonを構築するためのソフトがオープンソースで公開されており、誰でも独自のMastodonインスタンス(サーバ)を作ることができ、インスタンス同士は「連邦」としてゆるくつながる。既に多数のインスタンスが立ち上がっており、4月13日時点で500以上もあるようだ。
Rochkoさんは「Mastodonは分散化したプラットフォームであり、コミュニケーションが単一の企業に独占されるリスクを避けられる」と説明。Twitterの弱点をカバーする“ポストTwitter”を意識して制作したようだ。
とのことで、インスタンスによっては日本人が多く集まっているところもあり、そのインスタンスに対してアカウント登録すると使えるようになる様子。
ちなみに、稼働中のインスタンスは こちら から確認が出来ます。
UP/DOWNの状態も分かり、どの程度のユーザがいるのかもわかります。
その中でも日本人が多くいるのが、 このインスタンス。
当然、どのインスタンスに参加しても全てのユーザとやり取りができますが、
信頼のおけるインスタンスを利用したほうが安心感が違うのではないでしょうか。
コアなTwitterユーザも、そうじゃない人も、ひと味違ったSNS体験をしてみるのはいかがでしょうか。
高負荷のときなど、エラー画面に出てくるマンモス(?)が可愛くて萌えますよ。
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