軽量ブラウザ brave

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こんにちわ。ぼんじりです。

今回は軽量ブラウザ「brave」のご紹介です。

 

https://brave.com/

「brave」 はJavaScriptの生みの親 Brendan Eich “ブレンダン・アイク”氏が立ち上げたブラウザ開発企業Braveよりリリースされているブラウザです。

 

特徴は安全・高速です。

閲覧しようとするサイトに対して可能な限りHTTPSを利用した接続を試みる「HTTPS Everwhere」機能や、「広告ブロック」機能により高速なWebアクセスを実現しています。

 

ダッシュボードには、サイトのユーザ追跡のブロックや広告のブロック、節約できた時間が表示されます。

 

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「brave」はブラウザの広告ビジネスモデルを変えるのではと期待されています。仮想通貨を利用してコンテンツ提供者やユーザに利益を分配することを目指しています。

ブラウザを利用するユーザは、braveが許可した広告を閲覧すると仮想通貨を得ることができます。また、コンテンツ提供者に対しては寄附として、訪問回数などでユーザからの寄附を得ることが出来ます。

 

この機能は通常はオフとなっていますが、設定のペイメントから設定することが出来ます。

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また、braveの広告を表示したい場合は右上のアイコンからサイトごとに表示可否を設定できるようです。

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まだ、Braveの広告らしきものを見かけたことがありません。

Payment機能はまだリリースされて間もないので、参加している企業は少ないのでしょう。

使用してみてやはり早いなと感じました。ただ、いろいろブロックしているせいで社内のポータルにはログインできません。

ネットサーフィン用にはとても良いと思います。

 

今後、仮想通貨の取得や寄附が行ったタイミングで記事を書こうと思います。では。