造影剤

NO IMAGE

以前より、急な頭痛、熱が出る時があったので最近病院に通うようになりました。

いままであまり病院には行ったことなかったので緊張しました。

病院ではうけたことのない検査を幾つか受けました。

まずはじめて行ったときにうけた検査が「CT検査」です。
頭を輪切りにした状態で脳やらの写真を撮る噂のアレです。
今はネット社会なので検査後にとった写真の現像などはありません。
写真はパソコンで見るようになっていました。

そして、それから数日しもっと精度の高い検査をしようということで、誰もが
テレビ等で一度は聞いたことであろう「MR検査」というものを行ないました。

仕組み自体はCTとよく似ているのですが、CTよりも詳しく鮮明に体の内部の事が
わかります。さらに立体的に表示してくれます。

MRを受けるにあたっていくつか説明がありました。

狭いところは大丈夫ですか?
工事現場のような音がするので驚かないでください。

と変わった説明もありました。音に関しては耳栓装着で対応してくれました。

後日MRの結果を聞きに病院へ行きました。頭の血管が立体的に
パソコン上に表示されていました。最新技術凄いです。

先生がその結果から一箇所血管に気になるところがあると言うので
次はそこの部分だけを重点的に撮影して確認しましょうと言いました。

またまた後日病院を訪れました。

その日の内容は「造影剤」と呼ばれる薬を血管内に流し血管を撮影しやすい
状態にして写真を撮るというものでした。

この造影剤がなかなか厄介でした。

なんやかんや説明をうけ、看護師の方が薬を注射するために腕の血管を
探します。なんか針は入りましたがちゃんと入ってるか不安だと言われ
不安になりました。

この薬、体に入ると熱くなると何度も説明がありました。でもそういうものだから
驚かないで、と。

「じゃ、今から薬入れまーす」 ドキドキ
「薬漏れてたら痛いのですぐわかりますから教えてください」 ドキドキドキ

薬が体に入ってきました。熱いです。血管に沿って体が内側から暖められます。
今までに味わったことのない感覚でした。
何度も受けたものではありません。

検査後気持ち悪くてすぐ起き上がれませんでした。

さて、検査結果はどうでしょうか。来週聞きに行ってきます。