IPv4の枯渇

NO IMAGE
以前から言われていたIPv4の枯渇が目の前に迫っているようです。
IPアドレス枯渇問題
具体的には、IPv4を管理している大元「IANA」によるの各地域への割り振りが終了しました。
まだ、末端のプロバイダなどにはIPv4が残っているのですぐには影響が出ないようですが、
今年後半ぐらいには枯渇の影響が出てくるのではないかと言われているようです。
弊社で考えられる影響としては、以下のようなものでしょうか。
①サーバ構築時に、新規IPv4が割り振られなくなる。
②各プログラムをIPv6に対応させる必要がある。
新規IPv4が割り振られなくなると、WEBサーバなどを構築するときにIPv6の知識が必須になってくるでしょう。
また、各プログラムがIPv4前提で動いている場合などに、IPv6への対応が必要になってくるかと思われます。
たとえば、接続もとのIPアドレスをDBに保存しているプログラムは、IPv6用にカラムの文字長を変更するなどの対策が必要になってきます。
IPv6の知識が乏しいので、勉強する必要がありそうです。