質問の仕方
- 2011.05.26
- 社員の日常

mogeraです。
今日は気になったコラムを紹介します。
「対人交渉術の基礎」 第10回 質問のパワー
コラムの内容は「交渉術としての質問」といった観点で書かれていますが、それ以外の場面でも参考になると思います。
その中で気になった部分を引用します。
1.情報を得る質問これは単純に分からないことを聞く質問です。自由回答型のオープンな聞き方が有効な場合と、相手が答えやすいように絞り込む質問をすべき場合とがあります。(中略)これ行うには自信と謙虚さを要することもあります。「自分はそれを知らない」と言える謙虚さと、知らないことを恥じない自信です。(中略)一方で、自分の無知を隠そうとしない率直な態度は、自信と謙虚さを相手に伝え、長い関係の中では信頼を高めていくことになるでしょう。いちばん困るのは知らないことを知ったかぶりして後で迷惑をかけたり被害をこうむったりすることです。
謙虚なだけでなく、解らないことをハッキリと伝えることが大切。
解っているつもりでしたが振り返ってみると、「謙虚さ」ばかりで「自信」の無さそうな質問の仕方をしていた気がします。
「自信」を持って質問することが信頼につながる、実践していきたいと思います。
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