成功へと導くWebブランディング Part.1

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  はじめに

  インターーネットの普及率は凄まじい勢いで増加しています。

 
1990年頃から一般の方がインターネットを使うようになりました。この頃から今現在でも本質
 は変わっておらず、むしろその本質が問われる時代になっていると思います。その一方で、
 インターネットはメディアと共に進化し続けると思います。

「Webブランディングは経営資産である」

顧客に継続的なサービスを提供する事が重要である、という事は言うまでもありません。
この当たり前に思われている事こそが ブランディング です。

顧客は商品やサービスから企業を知ります。

顧客にとってブランドは価値があり、また満足できるものを指します。顧客は企業そのものを評価するというより、商品やサービスに対し評価をします。

それが顧客にとって企業を評価するということにあたります。

「このブランドなら」と一度信頼を得たものは、更なる満足を求め続けます。これが他企業との差別化となります。

ブランディングと聞くと、メーカーやロゴマークなどが創造できると思いますが、それらは
ストラテジの観点からあまり効果はないと思われます。

前記の通り、商品の価値はメーカーやロゴマークには少なからずあります。しかし、そこを重点的に提供することは多少危険を伴います。やはり、ユーザーが満足するもの、いやそれ以上のものを提供し決して妥協しない。これがブランディングなのです。

どのように伝えるか

ユーザー(顧客)の視点で考えるならば、ブランド・エクスペリエンスは欠かせません。
なぜならユーザーはその商品やサービスをイメージするからです。ユーザーはそのイメージをもとに商品を検討し、購入します。

例えばCM(コマーシャル)を見ると商品のイメージがつきやすいと思います。

CMはただ商品を紹介するのではなく、商品を実際使用しているところを表現しています。
この表現が鍵となるわけです。企業が伝えたいイメージをありままユーザーに伝える。これは企業がストラテジ化していると考えられます。

もし、ユーザーのイメージとミスマッチすればユーザーの満足は落ちるどころか、信頼まで失いかねます。

インターネットのWebサイトでも同じ事が言えます。商品の紹介やサービスを確実に伝えなければなりません。また、ユーザーが求める以上の情報を用意する必要があります。

信頼が下がる原因は、商品の情報が分かりにくかったり、その商品ページまで辿り着けないことです。増してページが表示されないのは致命的です。

ユーザーのイメージを崩す前にイメージをこちらから提供する、これは簡単なようで難しいです。
ですから、一度試してみるのもありです。もし難しく困難であれば他のWebサイトをご覧になってください。きっと良いアイデアが生まれると思います。パクリはダメですけど。

アクセスログはユーザーの声

企業が立ち上げるWebサイトには目的があります。その達成度にアクセスログ解析をする企業も数多くあると思われます。

実際、アクセスログ解析はとても重要な情報であり、ユーザーの本音を聞けるからです。

アクセスログ解析には、まず仮説を立てます。
  ・ユーザーの欲しい情報がある(Yes : No)
  ・ユーザーにとって使いやすい(Yes : No)

こういった例をいくつか挙げ、アクセスログと照らし合わせます。

例えば、ユーザーが望む情報がある(No)の場合で考えます。まず、アクセスログから結びつく情報を抜き取ります。恐らくこの例だと「滞在時間が短い」「直帰率が高い」「ページビュー数が少ない」などが読み取れるはずです。また、直帰したページが上位階層の場合にも同じ事が言えます。

このように、アクセスログを効果的に解析し改善していくことで、必ずWebサイトの質は向上します。しかし、闇雲にアクセスログを検証したところで、ただの数字でしかありません。Webサイトはどこに重点を置くかを決めて、アクセスログを解析すると効果が現れます。

また、メディアがあるならば利用しないてはないです。有効活用して、少しでも知ってもらう事が重要なのです。

最後に

Webサイトは目的を達成させる事が重要であり、それが本来あるべき姿だと思います。

企業はそれを認識し、その効果を検証しなければなりません。

それらの積み重ねがWebサイトを成り立たせ、本来の役割を果たします。

続きはPart.2(CRM)にて