障がい者のアクセシビリティを高めるための診断ソフトウェアツール群が無償ダウンロードによる提供を終了

NO IMAGE

インターネットが一般的に普及して、今ではほとんどの人がインターネットを使用して
Webサイトを閲覧することが当たり前の社会になっています。
それは、健常者だけではなく障がい者の方にとっても同様です。
なので、Webサイトを構築する側としては、視覚障がい者や色覚障がい者のアクセシビリティを
高めることを考慮することが求めらます。
そのための診断ソフトウェアツール「富士通アクセシビリティ・アシスタンス」が
8月20日に無償ダウンロードによる提供が終了となります。
「富士通アクセシビリティ・アシスタンス」は、
Webサイトの診断を行う「WebInspector」
色毎にどんな障がいを持った方に見えにくいのかを判定する「ColorSelector」
障がい者の方が実際にどう見えているかを表示する「ColorDoctor」
の3つのツールが対象となります。
もちろん視覚障がい者や色覚障がい者のためのソフトウェアは他にも
ありますが、まだダウンロードしていない方は8月20日までに
ダウンロードされてみてはいかがでしょうか。