インターンシップを終えて
- 2017.09.01
- インターンシップ体験記
10日間のインターンシップが終わりました。
慣れないことの連続で、あっという間に時間が過ぎていきました。
一週目はゲーム開発を行いました。
普段からプログラミングをせず、授業でも少ししかやらないという状態で、与えられた課題をこなせるのか初めは不安でしたが、一日8時間前後パソコンとにらめっこし、分からない場所は丁寧に教えていただいたので、なんとかプログラムを作ることが出来ました。
普段あまりプログラムを作らない私にとっては、自分で一から作ったプログラムが動くということに感動を覚え、今後自主的に作ってみたいと思うようになりました。
プログラム開発中
二週目は、企画案をグループで作成し、それを発表しました。
私たちの班は「大学生活をよりよくするために」という内容をITで解決するために、大学生向けのアプリを開発するという企画案を作りました。
四人のグループだったのですが、全員の意見をひとつにし、全員の認識が一致するように意見を共有し、最後に案を作るということの難しさを感じました。
今回は案を出すだけで実際にアプリを作ることはありませんでしたが、実際にアプリを作ることを考えながら案を作っていくと、考えが甘い部分が沢山あり、最終的に課題が残る企画案となってしまいました。
実際にIT業界で仕事をするためには、プログラムを作ることだけでなく、話をまとめたり、不備の無い計画を立てることが大切であることを感じ、自分に足りない能力がまだまだあるということを実感させられました。
発表会の様子
二週間のインターンシップを通して、少し成長できたと同時に、自分に足りないものが何かということが分かりました。
実際の企業という普段体験できないような場所で、初めて会った人と様々な作業をし、とても刺激がありました。
やる気の無い大学生活を送っていた私は、自分が成長できるよう何かをしようという考えになりました。
毎日長い時間働くことは大変でしたが、楽しみながらいい経験が出来ました。
人によって感じ方は様々だと思いますが、何か得るものはあると思います。
私はこのインターンシップに参加できて良かったです。
ありがとうございました。
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