Firefox の復権

こんにちわ。ぼんじりです。

本日もブラウザの記事。

10月2日にFirefoxの最新バージョン 56がリリースされました。

インストールしてみようかなといろいろネットサーフィンをしていると、今後リリース予定の57の記事をちらほらみかけました。

なんでも、爆速！復権の時！などなど良い噂ばかりなので期待できるような声が。さっそく、57ベータ版をインストールしてみました。

まだベータ版なのでご使用は十分に検討してください。

通常のベータ版をインストールしてしまうと今まで使用していたFirefoxに上書きされてしまうので開発者用の「FirefoxDeveloperEdition」をインストールした方が良いかと思います。

新規タグのダッシュボードはこんな感じです。

もちろんベータ版のため日本語には対応していません。

アップデート前のFirefoxはアドオンもいろいろ入っていたせいか起動までに時間がかかっていましたが、気にならなくなるぐらい素早く起動。

もちろんまっさらな状態なので当たり前だと思いますが。

57の特徴として、今までのFirefoxの約２倍高速化、Chomeと比べてメモリの使用量を30％削減しているようです。

また、プライベートブラウジングモードにすると広告をブロックして最大44％速くなるとか。

プライベートブラウジングにして試してみると確かに速い。爆速といっても過言ではないなと思いました。

Googleの検索結果ページでは広告の表示もなく、すっきりした印象です。

このバージョンからFirefoxはWebExtensionsのアドオンしか対応しなくなります。

つまり、今まで使用していたアドオンは新しいAPIを使用したものでリリースされない限り使えなくなります。

どこまでアドオンの対応が行われるかで、シェア率も変わりそうです。

しばらく、Firefoxは使用していませんでしたが今回の使用した感じ戻っても良いかなと思っています。

正式リリースは2017年11月14日です。名称は「Firefox Quantum」となるようです。