「音楽を味わう」を本当にやってみた

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皆さんは、どんな音楽が好きですか?

 

邦楽、洋楽、ジャズ、クラシック、ロック、ア・カペラ、

インストゥルメンタル、雅楽・・・

既に世の中に出回っている音楽のジャンルは、ゆうに200種類を超えると言われています。

そしてその種類はこれからも増え続けます。

 

さて、そんな音楽ですが、「音楽を味わう」という言葉をよく耳にしますが、

それはあくまで体感的なものが含まれていて、なかなか理解されない、

出来ないこともあるのではないでしょうか。

 

そんな中、2017年度グッドデザイン賞を受賞した

SQUEEZE MUSIC(スクイーズ・ミュージック)」は

曲のムードに合わせたミックスジュースを作り出すことが出来るそう。

 

 

こういうユニークなアイデアから製品を生み出すのは、

何となく海外のイメージが強いですが、なんと日本の会社が開発しています。

 

プロダクトのスタートは、音楽の未来を自由に考え、24時間で形にするという

ハッカソンイベント『Music Hack Day』。

 

SQUEEZE MUSICは、2015年に日本で2回目の開催となった同イベントで

グランプリを勝ち取ったそう。

受賞時点ではまだモックアップの段階でしたが、実際にプロダクトへと落とし込まれ、

東京・福岡の二箇所に設置。

そして、2017年度グッドデザイン賞ではプロダクトの持つ「新たな音楽の楽しみ方」の

新規性が評価され受賞に至ったとのこと。

 

 

紹介ムービーでは、試験管が立ち並んでいて、あたかも「実験的」な雰囲気が

男ゴコロをくすぐりますね(笑)

 

この先の未来、お店で流れている音楽を文字通り

「味わってみる」世界がやってくるかも知れません。