「音楽を味わう」を本当にやってみた
- 2017.11.22
- 社員の日常

皆さんは、どんな音楽が好きですか?
邦楽、洋楽、ジャズ、クラシック、ロック、ア・カペラ、
インストゥルメンタル、雅楽・・・
既に世の中に出回っている音楽のジャンルは、ゆうに200種類を超えると言われています。
そしてその種類はこれからも増え続けます。
さて、そんな音楽ですが、「音楽を味わう」という言葉をよく耳にしますが、
それはあくまで体感的なものが含まれていて、なかなか理解されない、
出来ないこともあるのではないでしょうか。
そんな中、2017年度グッドデザイン賞を受賞した
「SQUEEZE MUSIC(スクイーズ・ミュージック)」は
曲のムードに合わせたミックスジュースを作り出すことが出来るそう。
こういうユニークなアイデアから製品を生み出すのは、
何となく海外のイメージが強いですが、なんと日本の会社が開発しています。
プロダクトのスタートは、音楽の未来を自由に考え、24時間で形にするという
ハッカソンイベント『Music Hack Day』。
SQUEEZE MUSICは、2015年に日本で2回目の開催となった同イベントで
グランプリを勝ち取ったそう。
受賞時点ではまだモックアップの段階でしたが、実際にプロダクトへと落とし込まれ、
東京・福岡の二箇所に設置。
そして、2017年度グッドデザイン賞ではプロダクトの持つ「新たな音楽の楽しみ方」の
新規性が評価され受賞に至ったとのこと。
紹介ムービーでは、試験管が立ち並んでいて、あたかも「実験的」な雰囲気が
男ゴコロをくすぐりますね(笑)
この先の未来、お店で流れている音楽を文字通り
「味わってみる」世界がやってくるかも知れません。
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