インターンシップの一ヶ月間を振り返り
- 2019.10.31
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はじめの三日間は言語になれることから
このインターンシップ期間中はVB.NET(略称VB)で開発を行うのでまずその言語になれるためにタイピングゲームとじゃんけんゲームを作りました。自分以外の二人は予め予習済みということで心配なスタートでしたがC言語と概ねやり方は似ていたので(書き方はだいぶ違うけれどやり方は結構似ている)なれるのに時間は余りかかりませんでした。でも逆に似ているので微妙に仕様が違ったところとかで引っかかることもありその差異をなくすには3日は丁度いいぐらいだったと思います。
中盤は電卓アプリの開発
アプリ開発の最初の難関は初日にありました。何かというと仕様の打ち合わせです。相手の電卓アプリに対しての提案に対してこの機能はあったほうがいいか聞いたり不明瞭な点について補足を求めたり相手側と齟齬の内容にするのが難しかったです。しかし機能に関してはやたら提案すると後で地獄を見るので自分たちのできる範囲での提案を知っていったほうがいいと地獄を見てきた私は思います。(これを見ている頃にはもしかしたら手遅れかもしれませんが)
続いて打ち合わせが終わると書類の作成に取り掛かりました。議事録や仕様書です。HAL名古屋の授業を受けるにあたって仕様書を作る機会はありましたが、相手がいないとできない議事録に関しては存在すら知らなくで書くのに苦労した覚えがあります。
書類が一段落したらアプリの開発に取り掛かりました。地味に困ったのはレイアウトでした。機能を結構入れたのできれいに入らずボタンの配置に苦労しました。なんとか詰め込んで次は中身のプログラミングには入りました。正直授業でも似たようなことをやっていたのでかんたんだろうと高を括っていたのですが細かいところでうまく行かず結構難しかったです。特に途中式と括弧残が面倒くさく計算部分を3回ぐらい初めからやり直してやっとうまくいきました。
なんやかんやしている間に中間レビューが始まりました。取りあえずできているところは機能を見せながら説明し、できていないところは口頭だけで説明しました。その後相手方から指摘を受けたり機能を若干追加されたりして終わりました。
そしてまた書類を書き、機能を完成させ、やってきた最終レビュー説明の途中に直したはずのバグが出てきたときは心底焦りました。まあそれでもなんとかやりきって無事終えることができました。
最後の難関 システム企画・発表
システム企画でお題に関しては「学校の不便なこと」でそれに対しシステムを企画するのですが、正直余り学校に興味を持っていなかったので自分的には結構苦しいお題でした。
まず最初はみんなで学校に対する改善点を話し合いました。正直自分は先に改定tこともあり余り意見が出せませんでしたが、他の2人が意見を出してなんとか全員企画が決まりました。
企画の中身を詰めるところからはみんな個人でやりました。自分の場合はなかなかシステムが思いつかなかったのでパワーポイントで資料を作りながら頭の中をまとめていきました。だいたい頭が整理でき始めたら次はモックアップの制作に取り掛かりました。自分はアプリとサイトの両方の企画をしていたのでかなり大変で結構レイアウトは雑になってしまいましたがまあギリギリなんとか間に合わせました。
そして中間発表で台詞を全く考えていなかったため結構ズタボロで正直最終日までにうまくできるかなと結構不安になりました。
さして最後の発表はうまくできたとはまったくもって言えませんがジャスウィルの社員さんたちの意見はとて未参考になるものでした。
全体を通してのまとめ
最初は不安も多かったし、苦手なこともたくさんやらなくてはいけなかったけれど終わってみれば結構楽しかったし、勉強になることもたくさんあり、とても良い1ヶ月間を過ごさせていただきました。
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